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このあいだから雑誌『RM MODELS No142・特集「モデルで巡る近鉄特急」』(2007年6月号)を熟読していたうえに、先日思いがけず手に入れた初代ビスタカー10000系と修学旅行用20100系の模型に目を細めていたのに続き、二代目ビスタの10100系製品も手元にきてしまったことが原因かもしれませんが、旧参宮急行電鉄デトニ 2300の戦後型モニ2300の夢を見てしまいました。
昭和42年にマグレのように奈良の大学に入学してから、モニ2300を象徴とするいわゆる2200系の伊勢急行で通学していたころの、つまり自分がまだ将来の夢をもって明るく(笑)生きていた、そしてちょっとはニッポンの将来にも夢を見ていたころの、そのころの夢を見たのでした。
年をとると若いころが懐かしくなるのはあたりまえでしょうし、否定する気はありませんが、それにしても私はめったに昔を振り返るような夢は見なかったのに…。
あかんあかん、深層のところで自分の年を認めてしまっているのだろうかと心配になりました。うむ。
それにしても、2200系6連の伊勢急行、ビスタカーよりずっとカッコよかったなあ…。