半熱中症
2008-07-04


和歌山での打ち合わせとちょっとした荷物の搬入のために朝から車で南へ向かう。通勤時間帯の阪神高速が空いているということはいろいろメディアでも報じられていたが、午前8時半の池田線塚本が1キロほどの自然渋滞というのはたしかに空いている。五十日(ごとび)前の週末なのに、である。燃料高騰の影響はすごいと思うが、逆にこういう都市部では車がなくても通勤できる人がそれほど多いということかもしれない。

 パートナーの運転なので、それほど飛ばさないままでも、1時間弱で関空高速に到達した。平日の朝の南行きでは今まではちょっと考えられないことである。

 現地ではものすごい天気であった。天気図を見ると梅雨前線はカケラもなし、太平洋高気圧が、すこし東に寄っているとはいえ、完全に本州を覆っている。四国は梅雨明けだという。つまり「真夏」なのである。4時間ほど現地にいたが、自覚できるほどの体力消耗。大量に水分をとるのに汗はでるものの尿は出ず(笑)。

 午後6時すぎに帰宅して汗を流し、扇風機にあたりながら冷たいビールを飲んだものの、強い体熱感がなかなかとれない。ちょっとした熱中症になっているようだ。

 恐ろしい。
[気候/陽気]
[世間/社会]

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