2009-12-10
荷物があるので、私ひとりで白浜に帰る週だが車で移動。
たまたま午後からヒマだったので、恬の散歩をして午後4時前に宝塚発。阪神高速池田線がいつものように塚本渋滞はあったが、その後はしごく順調で、田辺のスーパーに立ち寄っても午後6時ちょっとすぎに着。
雨である。
荷下ろしをして一息ついたところで、いつもの「さんすり」に。タクシーを呼ぶほど降っていないので傘をさしてとぼとぼと歩く。墓地の横の暗いところもひたすら歩く。
白浜の、ほぼ目抜き通りのようなところにいたっても、人も車もほとんど行き来がない。いまは深夜かと思うものの、現実にはまだ7時すぎなんである。
「さんすり」さんはさすがにカウンターほぼ満席で賑やかだったのでほっとする。
いままで何度かお顔だけは拝見していたおとうさんと隣り合わせになり、いろいろなお話で盛り上がる。80歳を超えているのにお店をやって朝は小さな船で釣りに行くという。夜はいうまでもなく白浜銀座で飲み歩いていらっしゃる。「ちょっと耳が遠いんで」とのことだが、政治談義になると熱い熱い。元気である。
雨だが、刺激はあった夜。
セ記事を書く