祥月命日
2016-07-09


両親の、というか、父親の祥月命日に母親のほうも一緒に供養していただくことにというエエ加減なことをしている私だが、いちおう気持ちは持ち続けている^^;

法要のあとお寺で住職さんとお話していて、父親が亡くなったのは2000年、もう16年になると再確認。慈願寺さんとは父親の逝去からのおつきあいなので、住職とも16年になる。お互いに年をとってきた。初めて慈願寺さんにお会いしたとき、私はまだ五十路になったばかりだし、住職も若かった。

いまや私は介護保険証を持つ身だし、慈願寺さんにはこの初夏に跡継ぎの婿殿がおこしになって、今日紹介していただいた。

時のたつのは無慈悲だ。

慈願寺さんには、その後も母と、そして次弟の供養をお願いし続けている。私自身の終活をどうするかはまだ迷っているところであるが、少なくとも長男である私は元気なうちは両親の供養を続けるつもりだ。

年に一度でいまや身についた行事とはいえ、済ませたらそれなりにちょっとほっとしているところである。
[世間/社会]
[加齢/惚気]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット