刻一刻と近づいてくる危機
2018-02-10


地震本部が2月9日に地震発生確率の更新を発表した。

長期評価による地震発生確率値の更新について
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南海・東南海と根室沖の巨大地震の確率が引き上げられた。確率は実際に地震が起きないごとに高くなるわけだから、まあそうだろうなと思うと同時に、白浜という最前線に半分住まう身としてはやはり不安である。

白浜にいるときには、いま大地震が起きたらどう行動するかをほぼつねに頭の隅に置いているのである。津波被害の想定地図はだいたい頭に入っている。わが家は大津波でもおそらくだいじょうぶな海抜があるが、行きつけのお店や公衆温泉はほとんど危ないエリアだし、なにより船で釣りに出ているときの対処が難しそうだ。

いずれにしても、いざというときの準備だけはしておかなくてはならないだろう。白浜ではもちろん、宝塚のほうでも非常持出バッグにヘルメットをまとめておいてある。大柄で普段使いにちょっと不便なVOXYに乗っているのも、避難したときに車中暮らしを考えてのこと。

できれば生きているうちに好きな場所の被害は見たくないのだけれど。
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