不法無線局の摘発が増加
2018-05-15


近畿総合通信局が警察署と協力して不法無線局の摘発をする頻度が増えている。最近のプレスリリースでは不法アマチュア無線局3人が検挙されている。

不法無線局の路上取締りで3名を摘発−大阪市東淀川区で警察署と共同で取締りを実施−
[URL]

しかし、噂では、無免許だと分かっていて無線機を売り取り付けしている業者がいるという。覚醒剤でもそうだが、末端の使用者を摘発してばかりでもつぎつぎに末端が出てきてキリがない。自動車の不法改造では業者が摘発されることも報じられている。無線機もそれが必要ではないか。

メーカーは、じつはそれが不法局に流れるかもしれないとうすうす分かっているのではないか。日本橋の名前の売れた無線機屋さんではそんなことはまずないと思うが、看板を出さずにやっている店もあるのではなかろうか。

わたしはまったく熱心ではないアマチュア無線家ではあるが、ルールを守らない不法局のためにデジタルのノード局が影響をうけていて迷惑である。最近はわたしが管理するノード局を海外通信に利用していただけたりしているので、よけいに苦々しい。

ダンプやトラックで運用しておられる正規局は、不法局と間違われないようにきっちりとコールサインの表示をしておいていただきたい。
[世間/社会]
[趣味/道楽]
[電脳/電網]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット