医師会のお仕事
2018-07-31


友人が今年のはじめからわたしと同じような業態(訪問診療主体)で開業してくれてから、わたしのほうは負担が減ってじつに気持ちが楽になっている。ふつうはまあ競争相手ということになるのだろうが、わたしは彼を後継者として招聘したような経緯もあって、思い通りになっているのでじつはほくそ笑んでいる。

それで本業のほうの負担がかなり減った。もっとも、とうぜんのことながら収入も減った。すこしは生活を切り詰めなければと思いつつ、そうできないのがつらいところ。

時間ができたぶん、8年間ほどやってきた医師会の役員(監事)は終えているのだが、自分の得意分野であれば対外的なお仕事をなるべく引き受けようかと思っている。もともと嫌いな会議参加などになるのだろうが、現役で多忙を極める役員さんがたの負担をすこしでも減らせるならと、これがロートルの生きるべき道かなとか。

行政の担当者さんは嫌がるかもしれないだがねえ(笑)。
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