2020-07-08
じつは雨降りはそれほど嫌いではない。
雨の日に窓を開けてゆったりと本を読むとか快適だろうなと思う。もっとも、思うばかりでなかなか実行はできていない。
ただ、その雨はせいぜい「さーっ」などと表現されるていどのものである。庇から雨だれしてぽとぽとと音が聞こえるくらい。今日の未明の宝塚のように、激しい雨の音で目が覚め、窓を閉めなければうるさくてかなわない「ごーっ」と激しいのはだめだ。
さいわいにも「ごーっ」は単独の降水塊で住んだ。東に抜けて数十分ほどで収まったが、線状降水帯だとあれが数時間も続くわけだ。それは想像を絶する怖さだろう。
その同じ降水塊は岐阜や長野では勢いを増してまた被害を出している。まだまだ明日以降の雨が続くようだ。
もういいな。
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