昨日のシネコンでの映画鑑賞の続きで、録画していた「踊る大捜査線･やつらを解放せよ」を見る。

なにしろ「室井慎次･敗れざる者」には過去の「踊る大捜査線」のシーンがいっぱいでてくるのだ。

ところで、この題名を見るたびに、わたしは半世紀以上前のアメリカ映画を思いだす。「夜の大捜査線」(原題はIn the Heat of the Night)。主演はシドニー･ポワチエ。なぜか好きな作品の一つになって、劇場からレンタルビデオまでなんども見た。人種差別がテーマになっていて、それは今の米国の空気もあまり変わっていないのではないか。民主主義国だといってもたいしたことはないな(個人の感想)。

とはいえ、「敗れざる者」に続いて過去の「踊る大捜査線」を伏線にした次作「室井慎次･生き続ける者」の封切りが楽しみだ。